「ホームページを作りたいけど、載せる文章は自分で書かないといけないの?」
「制作をお願いしたいけど、原稿がまったくできていない……」
ホームページ制作を考え始めたとき、こんなことで手が止まっていませんか?
こんにちは。ホームページ・LP制作をしている田中由佳です。
私はこれまでWebマーケティングの仕事で広告やLPの制作に関わり、現在はフリーランスや個人事業主の方を中心にホームページ制作をしています。
その中で感じるのは、ホームページの文章を書くのに、特別な文章力は必要ないということです。
自分のサービスを「誰に向けて、何を、どんな順番で伝えるか」が整理できていなければ、文章を書くのは難しいものです。
この記事では、ホームページ制作の原稿は誰が書くのか、依頼前に何を準備すればいいのかをお伝えします。
ホームページ制作の原稿は誰が書く?3つのパターン
まず知っておきたいのは、ホームページ制作を依頼すれば、必ず原稿も作ってもらえるわけではないということです。
原稿への対応は、制作会社やフリーランス、契約するプランによって異なります。
主に次の3つのパターンがあります。
① 自分で原稿を用意する
ホームページに載せる文章を自分で書き、制作者に渡す方法です。
サービス内容や伝えたいことがすでに整理できている方には、進めやすい方法です。
一方で、何を書けばいいか分からない場合は、原稿の準備そのものが負担になることもあります。
② 制作者と一緒に原稿を整理する
制作者がヒアリングを行い、サービス内容や強み、ターゲットなどを一緒に整理する方法です。
依頼者は最初から完成した文章を用意するのではなく、質問に答えたり、資料を共有したりしながら進めます。
「伝えたいことはあるけれど、うまく文章にできない」という方に向いています。
ただし、ヒアリングだけなのか、文章の作成まで含まれるのかは確認しておきましょう。
③ ライターに原稿を書いてもらう
ライターが取材を行い、ホームページの文章を作成する方法です。
制作会社がライターと連携している場合もあれば、別料金で依頼する場合もあります。
文章を書く時間が取れない方や、第三者に言葉を整理してほしい方には、心強い選択肢です。
ただし、ライターに依頼する場合も、サービスの情報や経験を伝えることは必要になります。
完成した原稿がなくても、制作の相談はできます
私は、ホームページ制作を相談する前に、原稿をすべて完成させる必要はないと考えています。
でも、だからといって「全部お任せでいい」ということでもありません。
なぜなら、あなたのサービスについての情報は、あなた自身が持っているからです。
たとえば、普段お客様からどんな相談を受けているのか、どんなことを大切にして仕事をしているのか。
そうした話を聞いていくと、ホームページに書くべき内容が見えてくることがあります。
必要なのは、最初からきれいな文章を作ることではなく、文章の材料を集めることなんです。
ホームページ制作を依頼する前に準備したい5つの材料
では、どんな材料があると制作を進めやすいのでしょうか。
最初は箇条書きで大丈夫なので、次の5つを整理してみてください。
1.サービスの内容
何を提供しているのか、料金、期間、サービスの流れなどです。
すでにチラシやInstagramの投稿があれば、それを共有するだけでも役立ちます。
2.来てほしいお客様
どんな人にサービスを届けたいのか、どんな悩みを持つ人から相談してもらいたいのかを考えてみましょう。
年齢や職業だけでなく、「こんな方がお客様だったら嬉しい」という気持ちも大切にしたいところです。
3.お客様からよく聞かれること
申し込み前に聞かれる質問や、DMで相談されたことを振り返ってみてください。
そこには、これからサービスを検討する人が知りたい情報が隠れていることがあります。
4.実績やお客様の声
これまでの仕事の事例や、お客様からいただいた感想があれば集めておきましょう。
大きな数字がなくても、どんな相談に対応し、どんな工夫をしたのかは信頼につながる材料になります。
お客様の声を掲載するときは、掲載の許可を確認してくださいね。
5.仕事で大切にしていること
なぜこの仕事を始めたのか、どんな想いでサービスを提供しているのか。
フリーランスや個人事業主の場合、サービス内容だけでなく、「誰にお願いするか」も選ぶ理由になることがあります。
うまく文章にまとめようとせず、まずは自分の言葉で書き出してみてください。
原稿を書く前に、ページ全体の骨組みを考える
材料が集まったら、すぐに文章を書き始めたくなるかもしれません。
でも、私はその前に、「誰に向けて、何を、どんな順番で伝えるか」を整理することを大切にしています。
以前、メーカーで商品開発をしていたときも、まず全体像を考え、必要なものを確認してから具体的な作業を進めていました。
ホームページ制作も同じで、先にページの骨組みを考えておくと、どの情報をどこに載せるべきか整理しやすくなります。
たとえば、サービスに興味を持ってもらう説明のあとに、料金や実績、よくある質問を配置する。
そうすることで、お客様が必要な情報を確認しながら、申し込みを検討できるページを目指せます。
ホームページは、文章を並べることが目的ではなく、お客様が安心して判断できる場所を作ることが大切だと思っています。
原稿づくりも依頼したいなら、ここを確認しよう
ホームページ制作を依頼するときは、原稿について次のことを確認しておくと安心です。
- 原稿は自分で完成させる必要がある?
- ヒアリングでサービスの内容や強みを整理してもらえる?
- ページ構成や文章の順番も考えてもらえる?
- 文章の作成・修正は料金に含まれる?
- 追加料金がかかるのはどんな場合?
特に確認したいのは、「文章を書くこと」と「何を伝えるべきか整理すること」のどちらまで対応してもらえるかです。
誤字脱字を直してもらうことと、サービスの魅力を一緒に見つけて原稿を組み立てることは、同じではありません。
自分がどこで困っているのかを伝えて、必要なサポートを受けられる依頼先を選んでみてください。
まとめ|原稿ができていなくても、ホームページ制作は相談できる
ホームページ制作の原稿は、自分で書く場合もあれば、制作者と一緒に整理する場合、ライターに依頼する場合もあります。
どの方法が合うかは、文章を書く時間や、サービス内容がどれくらい整理できているかによって変わります。
大切なのは、書く前の材料を集めることです。
そもそもホームページに何を載せるべきか迷っている方は、関連記事「ホームページには何を書く?必要な7つの項目と書き方」も参考にしてみてください。

「何を書けばいいか分からない」段階からでもご相談ください
Story LPでは、ホームページの制作だけでなく、サービスの魅力やページ構成を一緒に整理することを大切にしています。
「原稿が書けていないから、まだ相談できない」と思わなくても大丈夫です。
どんなお客様に来てもらいたいのか、何を伝えたらいいのか、ホームページを作ってどんな未来を実現したいのか。
そういったところから一緒に考えていけたら嬉しいです。
制作内容や進め方は、ホームページ制作サービスページでご案内しています。
Story LPでは、マーケティングや集客導線の視点を取り入れ、目的に合わせたホームページ制作を行っています。
ホームページ制作や、今あるホームページ・Web集客についてお悩みの方は、初回60分の無料相談をご利用ください。


